北摂会 [娯楽]
昨日は北摂会の企画で天満天神繁昌亭で落語・漫才を楽しんだ。初めての寄席経験であった。
11時過ぎに繁昌亭に着いたが、早過ぎてまだ誰の顔もない。取り敢えず(と言うのは不敬だが)天神さんの本殿で二拝二拍一礼を済ませたあと、早めの昼食をとり、そのあと折良く天満宮境内で秋の古本市があって、古本屋さんのテントが立ち並んでいたので、本を物色。山口益先生の『空の世界ー龍樹から親鸞へ』と『大乗としての浄土ー空・唯識から念佛へ』の2册、計2800円で購入。するうちに諸兄が集ってきて定刻繁昌亭に入って落語・漫才を楽しんだ。この歳になって初めての寄席経験であったが、臨場感がありやはりテレビでは味わえない面白さがあった。その一つお客さんの反応が直接味わえること。昨日は、かぶりつきの真ん真ん中に坐っていた小学生(女の子)がケラケラと身体全体で笑いこけていたが、舞台の芸人さんの腰が引けていた感があった。
寄席が4時に引けて、そのあと日本一長い天神橋筋商店街そ一丁目から六丁目まで歩いて、豆腐料理で有名な店で歓談、呑みかつ喋りで大いに盛り上がった。二次会は傍島、新谷、佐藤、川端諸兄と楽しみ、何時に帰宅したか記憶が定かではない。
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