国会のピエロ

ラインニュースで、参院議長が山本太郎議員に議場でのおふざけに厳重注意したというのがあった。全くこの人物、本職の役者と国会議員とのケジメが全く頭にはないようで、お粗末もいい加減にしろ、といいたい。自己陶酔でしかない。本業の役者に専念して、一人前になりなさいよ、と言いたい。こんな人物と党派を一緒にした小沢一郎も、所詮は数合わせ、化けの皮が剥げたということ。

国会乱痴気ショー

朝刊一面に出ている国会の乱痴気騒ぎの写真。相変わらずの風景を見せつけられる国民の気持ちを、この馬鹿先生共は分かっているのだろうか。お定まりのショーでしかないのを、国民から負託を受けているにも関わらず、相変わらず繰り返している。

お粗末

　昨日の朝刊を読んですぐにブログに載せたつもりが更新されていないので再録。

　朝刊の大見出しで西川農水相の辞任が報じられていた。すでに前日のテレビ報道で知っていたからそれ自体は別段どうってことはなかったが、失笑したのはあの捨て台詞「分からない人には分かってもらえない」。公人たるもの、分かってもらえないようなことをしないものでしょう？　西川君。

選挙

　いつもの通り期日前投票をしておいた。当日の都合が悪いわけでなく、本投票場が期日前投票場の津田支所より遠距離にあるというだけのこと。さて、新聞各紙の予想では自民党の圧勝のようだが、あまり圧勝されるのは歓迎できない。さりとて、野党のなかでしっかりした政治の出来る党があるかといえばノンとしか答えは出ない。鳩山、管、野田と続いた民社党政権の悪政というか、貧政、劣政で二度と日本を危なくしたくはない。それはいまだ国民の脳裏に焼き付いているだろうから、民社党にバネが働くとは思えない。まあ自民党が勝利しても、公明党の牽制が働く程度であってほしい。

産経支局長起訴

　ながらく出国禁止で、身柄こそ拘束されないものの、事実上の監禁状態にあったといえる産経新聞ソウル支局長が、大統領侮辱ということで、起訴された。問題の記事のネタとなった韓国の新聞は罪を問われていない、という何とも理解しがたい韓国文化である。まああれだけ、韓国叩き、朝日新聞叩きをやっている産経新聞なので、敵視されていたであろうが、何とも理不尽としか言いようのない韓国文化である。東にオバマあり、西に朴槿恵あり、か。

馬脚

　このところ新聞紙面を賑わしている東京都知事が問題の徳州会から５０００万円の献金を受けていた問題。ついにこの男も馬脚を現したなぁと思う。

　道路公団問題が派手に新聞紙面とかテレビで取り上げられていた頃、彼はまさに正義の代表といった論調を声高に展開していた。その頃から少々臭味がると感じていたが、まあ正論を吐いているとは思っていた。

　しかし、５０００万円についての彼の弁解はころころと変わって終始一貫していない。誰かから入れ智恵される度に話が変わっているようで、まあついに馬脚を現したというのが真相だろう。 

世論調査

  新聞各紙の世論調査によると、自公で参議院の過半数を制し、ねじれを解消することが確実なようだ。

落日の民主党は大敗が待ちうけており、またまた首のすげ替え劇が開幕するのかも。何年間政権の座にいたのかも覚えていないが、その間何をしたのか。党首、総理の首のすげ替えに終始していたという印象しか残っていない。

鳩ポッポまたもトチ狂う

  以前にも訪問先のイラク（だっと記憶するが）で、先方のペースに乗せられた発言をして自国の利害を損ねた経歴のある、鳩 ポッポ君がまたもや訪問先の中国で体良く利用される不始末を仕出かしおった。こすっからい中国人ははじめから馬鹿ボンを利用する腹組で呼んだに違いない。日本の領域であることが国際的に認められている尖閣諸島については領土問題はないとするのが、日本の立場。それを相手に乗せられて係争地と認める愚を仕出かしたのだ。バカは死ななきゃ治らないというが、全く度し難い人物である。日本人なら誰でもご存じ鳩山由紀夫なるお人である。

総選挙

総選挙の結果は大凡事前の新聞報道陣の通り、また有権者の予想通りであったと言ええよう。民主党と自民党とがどう違うかだが、やはり政権運営の経験の差だろう。長期政権にあぐらをかいた結果、3年前に民主党に政権を譲り渡したのだが、素人の民主党と違って、矢張り政権運営の技は心得ていると思う。問題は今回の大差の勝利に驕って政権運営をしないでほしい。

不在者投票

支所まで不在者投票をするため歩いて行った。朝刊に自分の考えに近い候補者を見極める手順を紹介しているウエブサイトの記事があった。試してみると意中の候補者とビッタリ。毎度のことだが最高裁判事の信任投票、何を判断基準にしろと言うのか。結局白紙投票で信任という結果だが、棄権しているに過ぎない。