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干し柿 [季節]

スーパーへ買い物に行って干し柿用の渋柿が売られているのを目にして、買い込んだ。西条柿で実家で毎年祖母が剥いていたのと同じ柿だ。それから次々と違う種類の渋柿(奈良県産の江戸柿、徳島県産の愛宕柿など)を買い込んで干している。手順はウエブで調べたとおりに、剥いた柿を熱湯に10秒ほど浸した後、25度の焼酎に浸すという消毒を経てから干した。第一陣の西条柿は取り入れて、娘宅へ送っておいた。

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世界を住処として [佛教]

ティク・ナット・ハン師の著作『At Home in the World』の翻訳を8月末に終えていたのを、My Books に製本依頼していたのが今日送られてきた。そこに前書きしたものを転載する。

「これまで訳してきたティク・ナット・ハン師の著作は佛陀の教えを説かれたものであったが、今回の作は厳密な自伝ではないが、師の半生におけるエピソード集といえる内容のものだ。

原題『At Home in the World』を『世界を住処として』と訳したのは、著者が本書の中で繰り返し「True Home」という言葉で自分自身の本当の在り場所(竟の住処)を而今に身を置く己れ自身と捉えていることから、世界中どこにいても己れ自身に立ち還ればそこが「true home」だからです。終始通底しているのは相即の理、縁起の理、それに生きる上での慈愛、理解の大事なことが強く説かれている。」

3月から翻訳を始めて、毎日すこしずつ作業して半年かかった。今は同師の「Old Path White Cloud:Walking in the Footsteps of the Buddha」というお釈迦様の伝記風の著作を日々少しずつ翻訳を進めている。

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霜月 [季節]

時間の経つのが早い。もう十一月に入る。

さて、例によって語源由来辞典から引用する。

霜月は「霜降り月」「霜降月」の略とする説が有力とされる。

その他、十は満ちた数で一区切りなので上月になり、それに対して下月とする説や、

「神無月」を「上な月」と考えて「下な月」とする説など、上下の下とみる説。

「食物月(をしものつき)」の略とする説や、「擂籾月(すりもみづき)」の意味など

諸説あるが有力とはされていない。

 

今月の予定は、4日(土)傍島さんと大原野の善峯寺参詣を予定している。

6日(月)文楽劇場十一月公演。

16日(木)枚方公済病院泌尿器科予約。

 

あと正月まであっという間に時が過ぎるだろう。

 


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