年賀状 [季節]
梅酒 [季節]
師走 [季節]
師走は当て字で、語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。
師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西に馳せる月と解釈
する「師馳す(しはす)」がある。
この説は、平安末期の「色葉字類抄」に「しはす」の注として説明されている。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えっるが、「師馳す」説
は民間語源で、この説を元に「師走」の字があてられたと考えられる。
その他、「年が果てる月」を意味する「年果つ」が変化したとする説。
「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがある。
さて今月の予定は:
8日(金) 藤平医院 検査(血液、心電図、胸部X線、検尿)
11日(月) 枚方公済病院消化器科
14日(木) 枚方公済病院泌尿器科
16日(土) 北摂会 傍島さんの米寿を祝う。
31日(日) 城崎温泉へ
干し柿 [季節]
霜月 [季節]
霜月は「霜降り月」「霜降月」の略とする説が有力とされる。
その他、十は満ちた数で一区切りなので上月になり、それに対して下月とする説や、
「神無月」を「上な月」と考えて「下な月」とする説など、上下の下とみる説。
「食物月(をしものつき)」の略とする説や、「擂籾月(すりもみづき)」の意味など
諸説あるが有力とはされていない。
今月の予定は、4日(土)傍島さんと大原野の善峯寺参詣を予定している。
6日(月)文楽劇場十一月公演。
16日(木)枚方公済病院泌尿器科予約。
あと正月まであっという間に時が過ぎるだろう。
神無月 [季節]
語源由来辞典よりの引用。
神無月の語源は、神を祀る月であることから「神の月」とする説が有力とされ、「無」は「水無月」と同じく「無」を意味する格助詞「な」である。
中世の俗説には、全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神が居なくなることから「神無月」になったとする説があり、出雲国(現在の島根県)では反対に「神有月・神在月(かみありづき)」と呼ばれる。
その他の説では、雷の鳴らない月で「雷無月(かみなしづき)」が転じたとする説や、新穀で酒を醸す月なので「醸成月(かみなしづき)」が転じたとする説がある。
さて、今月の予定は19日(木)公済病院泌尿器科予約、28日(土)北摂会(高槻城見学)、29日(日)法隆寺秋季文化講演会が決まっている予定。あとは洛陽観音霊場参詣をどこに入れるか、それと22,23日に四天王寺で秋の古書展があり妻君が行きたいようだ。
葉月 [季節]
例によって語源由来辞典から引用する。
葉月の語源は、新暦では九月上旬から十月上旬の秋にあたるため、
「葉落ち月」が転じて「葉月」になったという説。
北方から初めて雁が来る月なので、「初来月」「初月」から「葉月」になったとする説。
稲の穂が張る月「穂張り月」「張り月」から、「葉月」になったとする説がある。
「葉落ち月」の説が有力にも思えるが、必ずしも漢字がそのまま残るとは限らず、
当て字の可能性もあるため、正確な語源は未詳。
さて、今月の予定。歯科へ数度行くことになるが、予定日は未定。
洛陽観音霊場の第三十二番蘆山寺、第三番護浄院(清荒神)、第四番革堂行願寺、第五番新長谷寺(真如堂)、第六番金戒光明寺(黒谷)参詣を一応予定しているが、この猛暑では蘆山寺に車を置いて、徒歩で清荒神、革堂と参詣して、蘆山寺へ戻り、車で真如堂へ参詣して、徒歩で黒谷への参詣を済ませて、真如堂へ戻ってくるまで帰宅という行程をこなせるかどうか、思案のしどころだ。猛暑炎天下の都大路を八十路の翁が大丈夫?という想いもあり、曇天の日を選んで日傘差せばいけるか、と強弱の思念が錯綜している。
今年は薬師寺の暁天講座(お盆前の三日間)がないので、お盆は家にいてお墓参り。
月末28日から丹後半島の夕日ケ浦温泉へ一泊旅行(長女、三女、孫息子と五人連れ)。
昨年も同じ紫峰閣に泊まったが、生憎日本海に沈む落日を眺めることはできなかったので、
今年は期待したい。
文月 [季節]
文月の語源は、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に
ちなみ、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされる。
その他、陰暦七月が稲穂が膨らむつきであるため、「穂含月(ほふみづき)」
「含月(ふくみづき)」から転じたとする説。
稲穂の膨らみをみる月であるため、「穂見月(ほみづき)」から転じたとする
説もある。
今月の予定は、5日(木)公済病院で大腸内視鏡検査の予約、14日車検でホンダに車を預ける、27日公済病院泌尿器科予約(リュープリン注射)。
今日は洛陽観音霊場巡拝で清水寺へ参詣する。清水寺だけで、本堂、奥の院、善光寺堂、朝倉堂、そして泰産寺(子安搭)と札所が五か所あるので、駐車場に車を停めておいて歩きで参詣する。天気予報は雨だったが、今のところ日差しも出ている。
水無月 [季節]
例によって、語源由来辞典より引用する。
水の無い月と書くが、水が無いわけではない。
水無月の「無」は、神無月の「な」と同じく「の」の連体助詞「な」で、「水の月」という意味である。
陰暦六月は田に水を引く月であることから、水無月といわれるようになった。
旧暦の六月は梅雨が明けた時期になるため、新暦に当てはめて解釈するのは間違いで、水無月は「水の無い月」とするものもある。
しかし、「水の月」世知は新暦以前から伝えられており、新暦に合わせたものではない。
また、「水の無い月」の説は梅雨を基準にされているが、梅雨の時期である旧暦五月「皐月」が梅雨に関係していないため不自然で考え難い。
今月の予定は、今のところ12日公済病院消化器内科の予約と24日の高槻で三人飲み会だけである。