製本 [佛教]
草薙龍瞬師 [佛教]
歩き馴染んだ小径、そして白い雲 [佛教]
世界を住処として [佛教]
施餓鬼会法要 [佛教]
『宇宙の魂を開く』(副題:法華経への省察) [佛教]
昨年の5月12日から翻訳を初めて、10月17日に訳了したティク・ナット・ハン師の著作『Opening the Heart of Cosmos』(副題:Insight on the Lotus Sutra)をMy Booksへ製本依頼していたのが、出来上がって送られて来た。あと一冊『八大人覚経・他五経』も訳了しており、いずれMy Books へ製本を依頼する。ティク・ナット・ハン師の著作の翻訳は以上で一段落させることとするつもり。
Chanting from The Heart [佛教]
法華経の省察 [佛教]
これは、藤田一照師の翻訳題名だが、原題は「Opening The Heart of The Cosmos:Insight on The Lotus Sutra」, というティク・ナット・ハン師の著作である。5月12日から翻訳を始めて本日訳了した。出来る限り自分で訳したが、判らぬ点も多多あって、その辺は藤田師の著作の助けを借りた。藤田師自身後書きで述べておられるが、判らぬ点はプラム・ヴィレッジへメールをして問い合わせる、或いは曹洞宗の有識者の援助を仰いだとようだ。すでにティク・ナット・ハン師の「般若心経」についての著作は翻訳して製本したが、法華経は大乗佛教にとっては根本経典とも言えるもので、佛教徒としてはしっかりと向かい合うべき経典だと思うので、翻訳するに当たって、購入した大蔵出版の佛典講座から「法華経」上下を取り寄せて少しずつだが、毎日読んでいる。
声明 [佛教]
昨日は国立文楽劇場での声明公演へと出掛けた。文楽劇場ではこれまでも、醍醐寺など二度ばかり声明公演があって拝聴している。今回は、三井寺(園城寺)の曼荼羅供と大念佛寺の夕時勤行であった。曼荼羅供では、舞台正面に右に胎蔵界曼荼羅、左に金剛界曼荼羅が映し出されており、出演する僧侶は中央客席部の左右から入場して舞台へ上がった。始めに三井寺の声明についての説明があった。そお特色は「あたり節」と言われるもので、別名三井の怒り節とも。正直な感想としては、馴染めなかったというところ。
次いで、第二部は大念佛寺の声明。舞台にはお寺での勤行の場が再現されており、出演の僧侶は舞台の袖口から横笛を奏でる僧侶に先導されて入場。導師が結界を浄めてから勤行が始まった。次第は、香偈、総礼伽陀、懺悔、三帰、七佛通戒偈、総願、別願、夕時嘆佛、経段、往生礼賛、無常偈、光明文、融通如法念佛、回向文、総回向偈、とあって、耳に親しい経文が多く出て来て、親しめる声明だった。声明と言うよりかは、まさに毎日の勤行を目の当たりにしている趣であった。
薬師寺暁天講座(3) [佛教]
最終日。少し早く家を出たので、4時25分に着いた。朝の勤行前に写真を撮りたかったからだが、暗くて駄目だった。結局勤行の後で写真を撮った。講堂での法話は山田法胤住職(法相宗管長)で「ご先祖を忘れた日本人」。相変わらず洒脱な語り口であった。