夕陽が浦温泉紀行 [行楽]
4年振りの東京 [行楽]
法隆寺 [行楽]
朝から気分がくさくさして部屋に籠もってもはれないと、思い立って久し振りに百済観音を拝観しようと法隆寺へと車を走らせた。中門から西院伽藍に入って、五重塔、金堂を巡拝した後、大宝蔵院に入って、夢違観音、百済観音を拝観。東院伽藍では夢殿で救世観音を拝観、と思ったら公開されていなかった。お昼は門前の店でぜんざいで済ませた。
城崎温泉 [行楽]
昨年同様大晦日から城崎温泉で二泊して愉しんだ。昨年は一日夜は料理長お任せだったが、今一つだった記憶があったので、今年は二晩ともカニずくしで通して、いやと言うほどカニを満喫した。それと、去年は外湯に入らなかったけど、今回は御所の湯、地蔵湯、さとの湯と外湯も愉しんだ。一日の午食は昨年同様に出石の蕎麦、と丹後の地酒。カニは厭というほど食べたのに、帰宅しての夕食用に蟹寿司、蟹の散らしなど,蟹で仕上げ。ご馳走さまでした。また来年も行きましょう。
極楽寺境内
伊賀上野城 [行楽]
朝一番面白くないことがあったので、ドライブして気を晴らそうと、行き先の宛もなく家を出たが、そうだいつも通り過ぎている伊賀の上野城でも見学するかと、伊賀へ車を走らせた。ウイークデーのことで駐車場も空いていて500円也の入城代を払って、お城へ入ると、市内の幼稚園の子供か、小学校低学年の児童が、先生に引率されて入っていて、丁度昼時でみんな楽しそうにお弁当を食べていた。下から見上げると、本丸と櫓が並んで建っていてなかなか格好よい。入口の受付の人が話していたが、このお城も築城時のものではなく、昭和十年に再建されたものだが、鉄筋造りの大阪城と違って木造建築だということだ。城壁の石垣の高さは、日本の城の中では、一、二を争う高さだというが、危険防止のロープで上からはちょっと覗き込めないので、写真は無理だった。本丸にはいると、階段はやはり急勾配(犬山城の階段もきつかったが)、手すりを頼りにこわごわ昇った。
お昼は案内パンフから選んだ店が休みだったので、弥富へ行くといつも出掛ける「ムサシ」へ行って、お定まりのムサシ定食。帰りにホテルの喫茶室でアイスコーヒーとモンブラン(ケーキ)で休憩した。
天守閣より上野市街眺望
北摂会 [行楽]
昨日は年二回、春秋に催される北摂会(社会人になって始めて勤めた会社の旧友連中との行楽兼呑み会)があった。呑み会の前に高槻市にある旧JTの施設内にある生命詩の館で、単細胞から始まって現在に至る地球上の生物の歴史を種々の展示物を見ながら、専門知識のあるガイドさんに案内されながら見て廻った。そのあといつも行きつけの店で飲み放題のメニューで歓談した。
左・田原君(同期)右・佐藤君(貿易部後輩)
右・傍島さん(北摂会会長)
古希を迎えた川端君に花束贈呈
同じく高橋君にも花束
大原 たんば茶屋 [行楽]
前回たんば茶屋へ行った時に、家内が買った湯呑みを今朝落として毀してしまったので、大原の話題を出すと、娘と孫娘が行きたいと言うので、急遽大原行きが決定。家内はこの前行ったばかりだから、家にいるというので、4人でドライブ。いつもの田舎定食にビールと冷酒で美味しく昼飯を済ませて、寂光院へ。娘達は参拝したが、自分は門前の店で蕗などの佃煮を買って休憩した。帰路柴漬けの土井ともう一軒の店で買い物を済ませて、帰参。家内を乗せて、今度はニトリへ買い物に行って、ふと気づいたら短パンの左ポケットに入れておいた免許証入れがない。落としたとしたら、たんば茶屋だと電話をしてあれば知らせて欲しいと依頼した。買い物(どっさり)を済ませて、帰宅していつも免許証を入れている場所を探ったら、あった! やれやれだ。
夕日が浦温泉 [行楽]
かねて計画し予約しておいた温泉旅行に、29日(月)出掛けた。2台の車に分乗して家を9時に出た時はまだ雨は降っていなかったが、京都縦貫道に入ると降り始めて、ホテルに着くまで止むことはなかった。紫峰閣には1時に到着したが、チェックインは3時なので、近くにある外湯の花ゆうみで時間つぶし。宿は二部屋で光太朗と二人男部屋。食事も男部屋で夕食、朝食とも摂った。女性陣は隣の部屋に入った。風呂は5階に展望風呂、一階に露天風呂があり、夕食前に展望風呂、朝食前に露天風呂に入ったが、どちらも借り切り同様で独り風呂を愉しんだ。大雨警報やら大型台風の接近などで、キャンセルが出たようだ。最近食欲が失せていたが、夕食、朝食ともに美味しく頂いた。残念だったのは、悪天のために夕日ガ浦という地名の所以である日本海に沈む夕日を拝めなかったことだ。
部屋からの日本海の展望
立岩をバックに
経ケ岬灯台伊根の舟屋
大原 [行楽]
ここ数日少々気分がくさっていたので、大原へとドライブした。目的は以前にも行ったことのあるベニシアさんお馴染みの「たんば茶屋」だ。カーナビに目的地設定しておいたので、近くまでは難なく行けたが、寂光院門前まで案内された。前回も同様だったので、今回は寂光院へ着く前に迂回する道を地図上では確認していたが、現地に着くとそれが判らず、結局近所の人に尋ねて細い迂回路を教えて貰い、やっとこ到着。お昼にはまだはやかったので、車を置いて徒歩で寂光院へ参詣した。参詣客は少なかったが、英語での会話やら中国語での会話が聞こえた。門前の店で、蕗の煮染めやらほか二品、酒のつまみにと購入。「たんば茶屋」へ戻って、家内は紫蘇漬け茶漬け、自分は定番にしん蕎麦を注文。その前に店の前に展示している商品から、家内は以前来た時に手に入れていた湯呑みを壊していたので、同じものを、自分は焼酎の湯割り用にと茶碗を買った。大原になんとか言う窯元があるので、そこで焼いたものかと思ったが、聞けば、信楽焼だとのこと。しかし、信楽で多くある店からこれと同じものを探し出すのは大変だろうから、ここで手に入れることが出来てよかった。帰路、柴漬けの土井本店に立ち寄ったが、観光バスが三台駐まっていて、店内は大混雑。3時頃帰宅。
湖東三山 [行楽]
かねてから声を掛けていたのだが、傍島さんの都合がついて、作11日に湖東三山へと出掛けた。自分自身はすでい何度か参詣しているが、傍島さんは西明寺へは詣ったかなぁ? 10時に傍島さんをピックアップするので、9時に家を出たが30分ばかりで着いてしまった。大山崎から高速に乗って京滋バイパス~名神で八日市IC下車。そこからは百済寺はすぐの距離にあった。八十路の爺さん二人には山門で受け付けをすませてからの本堂までの道がきつかった。百済寺は確か二度参詣しているが、記憶が鮮明には残っていなかった。百済寺から走ってすぐ』近くに在る金剛輪寺の方が記憶に残っていた。境内にある茶屋でとろろ蕎麦でお昼を済ませ、350CCの缶ビールを二人で飲んだが、そのあといすぐに汗で発散してしまった。ここの結構な石段を登って国宝の本堂及び三重塔へと辿り着いた。最初は帰宅時間を考慮すると、ここまでかなと思っていたが、茶屋の小母さんから、西明寺まで車で5分ですよ、と聞いたのでそれじゃ詣りましょうとなった。ここはそれまでの二ケ寺と違って本堂まではそんなに苦労することはなかった。高槻の傍島家には4時半に送って行けた。
金剛輪寺境内内の茶屋にて