三人姉妹

　このブログの写真、懐かしい想い出だ。運転免許取得して購入した中古のホンダシビックに三人娘を乗せて信楽の

紫香楽宮旧跡へ行った時のものだ。左端に立っている次女のみどりが三脚を持っているが、当時カメラにも凝っていたのかな。三つ子として生まれた三人の長女かおりは母が担当、三女のさつきは父が担当したみたいな格好になって、残された次女のみどりは自分が世話をみてやる格好になった。一番気持ちが優しい子だったかな。さっちゃんには整髪したばかりの髪の毛を弄ってキツイ反撥を喰った思い出が一番。かおりちゃんは中学の時にちょっと不良をして女房からきつく説教をと頼まれたけど、何やらグズグズと説教した記憶がある。みどりとの思い出は就職試験（阪急百貨店）に付き合って、終わるまで待って映画を観に行ったことかな。とにかく三人だから二階で騒いでいて外へ放り出したことがあるけど、ペラペラ三人で喋って全く応えず仕方なしに家に入れた記憶がある。

嬉しい出会い

かねて孫娘の葵からボーイフレンドを紹介がてら、京都で会食したいと言ってきていたので、祇園円山の「かがり火」を予約しておいたので、今日出掛けた。家内とかおりと三人で車で向かった。葵とダンテは大阪から阪急電車で来るという。

かがりびではダンテとかおりがすき焼き、葵と家内が湯葉鍋、自分は湯豆腐鍋をとった。さび付いた英語で相手をしたが、どこまで通じたものやら怪しいものだったが、楽しい会食だった。来春桜を観にまた来ると言う。

祥月命日

今日は歿った次女の祥月命日。２６年になる。２７回忌法要は先月心経院で済ませた。今日は花園へラグビー観戦の為遅く帰宅したら、と思って昨日真言宗勤行経典と観音経を読誦していたが、今日も早く切り上げて帰宅したので、ケーキを供えて昨日同様に読経して供養した。花園へ行く前に墓地に寄ってお墓に手を合わせて十句観音経を唱えた。綺麗な花が供えられていたが、恐らく真ちゃんが供えてくれたのだろう。有難いことだ。

27回忌

次女みどりが早逝してもう26年になる。27回忌をいつも年忌をお願いしている心経院で厳修して頂いた。家族だけで慎ましく済ませた。次は六年後の33回忌だが、88歳？？？

命日

今日は四年前に満９８歳の長寿を全うして歿った亡母の祥月命日、そして２６年前に早世した次女の月命日。母には好きだったお酒、娘にはケーキを供えて、観音経、般若心経、真言宗壇信徒勤行経典を唱えて冥福を祈った。　　

合掌

孫娘

一昨年の九月からカナダのモントリオールへ遊学していた孫娘が今日帰ってきた。われわれの若い頃には想像も出来ない、どういうのかタフさ、外国人に対しても物怖じしないで対応できる最近の若い年代には感服のほかない。この一年半での経験を今後の人生に生かしてほしい。

誕生日

長女と三女が５０歳の誕生日を迎えた。早世した次女の二倍生きたことになる。あの三人がこんな年にと思うと感慨無量の外ない。そういう自分も今年は８２歳、素直に受け容れがたいものがある。

次女祥月命日

平成二年十二月十一日に次女みどりがあの世へ旅立ってからもう二十五年になる。四半世紀が経ったのだ。来年には二十七回忌を迎える。長女、三女がオバさんになるのも当然の時間の推移だ。みどりだけは未だに二十四歳の若さの面影を残している。墓参して、供花、般若心経と普門品偈を読誦して菩提を祈願す。

 今日はいつもの真言宗檀信徒勤行経典に加えて、観音経を読誦して冥福を祈る。

兄弟会

　亡母の葬儀の時に、兄から「次の兄弟会の幹事をやれ」と言われていたらしかったが、すっかり忘れてしまっていて、「どうなっている？」と催促され、急遽美作三湯の一、湯郷温泉のホテルを手配した。当初、兄弟五人と連れ合い四人（末弟のところは都合で不参）で二部屋予約したが、次々と都合による不参がかみさん連中に出て結局は兄弟五人のみとなった。

　１６日午後に実家に集まって、墓参を済ませてから湯郷へ走った。３０分足らずのドライブ。宿泊した湯郷館は４年前に母を見舞がてら、長女と三人で宿泊したことがあった。その時の食事は、朝食も含めて大変よかったという記憶があったが、今回はさほどでもなかった。しかし、よく呑んだ。

実家で

右より次弟、末弟、三弟

左端が兄

夕食後、部屋でまた呑んでいる

命日

　今日は次女みどりの祥月命日。存命なら４８歳になる。高野山檀信徒勤行経典、観音経を諷誦し、西国札所のご詠歌を五番唱えて冥福を祈る。