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洛陽観音霊場 [霊場巡拝]

二月から巡拝を始めた洛陽観音霊場だが、順不同で一日二、三ケ寺を巡拝して残すは六ケ寺となったが、これから暑くなるので中断して十月、十一月で満願をと考えている。これが終わると、後は近畿三十六不動尊となる。

こちらは京都市内を廻る洛陽観音霊場と大違いで、近畿六府県を尋ね歩くことになる。遠いところでは、高野山やら吉野の山中のお寺へ参らねばならないから、結構大変だ。

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洛陽観音霊場参詣 [霊場巡拝]

27日(金)束の間の秋晴れを利して京都へ車を走らせた。泉湧寺とその近くの善能寺と今熊野観音寺へ参詣した。泉湧寺の駐車場に車を駐めて泉湧寺~善能寺~今熊野観音寺の順で参拝した。

第二十番 泉湧寺 真言宗泉湧寺派

     楊貴妃観世音菩薩

     「ももたんびも あゆみをはこぶ せんにゅうじ などやほとけも まんぞくにます」

 寺内には多くの歴代天皇及び皇室関係の高貴な方々を祀る月輪陵がある。

P1020089(1).JPG仏殿」

P1020091(2).JPG楊貴妃観音堂

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P1020086(1).JPG本坊の庭園

P1020085(1).JPG月輪陵


第十八番 善能寺 真言宗泉湧寺派

     聖観世音菩薩

     「かんおんに まいりてあくを ひるがゑす いまにころもも ぜんのうじかな」

     泉湧寺の塔頭で朱印は泉湧寺で頂いた。

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第十九番 今熊野観音寺 真言宗泉湧寺派
     十一面観世音菩薩
     「むかしより たつともしらぬ いまくまの ほとけのちかい あらたなりけり」
 ここは西国観音霊場の第十三番札所なので、二度巡礼している。P1020092(1).JPG
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洛陽観音霊場参詣 [霊場巡拝]

思い立って9時半に家を出て第二京阪経由で京都へ。

まず第六番札所金戒光明寺へと向かって、駐車場に車を止めたが後で気がついたがそこは寺院関係者(壇信徒用)のものだった。金戒光明寺といえば、一番に脳裡に浮かぶのは、幕末京都所司代松平容保公の会津藩が駐屯した寺だということ、従ってその支配下にあった新撰組の近藤勇らも出入りしたに違いない広い地所を持つお寺だ。


第六番 金戒光明寺 浄土宗

    千手観世音菩薩

    ご詠歌 「としをへて またたのぶべき かんぜおん いのちなりけり よしだなかやま」

IMG_1580.JPG本堂

IMG_1583.JPG山門

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第五番 新長谷寺(真如堂) 天台宗

    十一面観世音菩薩

    ご詠歌「いくたびも まいるこころは はせいでら やまもちかいも ふかきたにかわ」

IMG_1586.JPG本堂(真如堂)

IMG_1585.JPG観音堂

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このあと第八番大蓮寺も予定していたが、陽射しもきつくなってきたので無理はすまいと切り上げて帰宅。







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洛陽観音霊場参詣 [霊場巡拝]

昨日思い立って洛陽観音霊場へ参詣した。これまでに二度参詣を済ませた札所は一番、二番、十番、十一番、十二番、十三番、十四番と七ケ寺。昨日の予定は、三番、四番、五番、六番、三十二番への参詣だった。駐車場があるのが32番蘆山寺だったので、まず蘆山寺から詣でた。


第三十二番 蘆山寺(天台圓浄宗) ご本尊 如意輪観世音菩薩

      

御詠歌「これもまた くらいもたかき てんのうじ さながにはや くもいなるらん」


御所の東側に近接してあり、紫式部が「源氏物語」を執筆した邸宅跡と言われており、関連の品々(日記)などの模写が陳列されていた。「源氏庭」と呼ばれている庭園があり、紫色の桔梗が満開していた。


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第三番 護浄院(清荒神)(天台宗)ご本尊 准胝観世音菩薩

        

御詠歌「あらたかや こうじんどうの じゅんていは いのらばりやく さづけたもうぞ」


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P1020082(1).JPGP1020082(1).JPG


第四番 革堂行願寺(天台宗)ご本尊 千手観世音菩薩

          

御詠歌「はなをみて いまはのぞみも こうどうの にわのちぐさも さかりなるらん」


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ついで、第五番新長谷寺(真如堂)、第六番金戒光明寺へと向かったが、真如堂の駐車場への道が判らず、結局諦めて他日を期すこととした。






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清水寺(洛陽観音霊場) [霊場巡拝]

先月から始めた洛陽観音霊場参拝、今日は清水寺へ参拝した。第十番善光寺堂(旧地蔵院)、第十一番奥の院、第十二番本堂、第十三番朝倉堂、そして第十四番泰産寺(子安塔)と順に参拝した。御朱印は、奥の院を除いてすべて本堂の納経所で頂いた。目の前で担当の女の方が毛筆を格好良く走らせて書いて下さるのを見ていると、悪筆の自分がつくづく情けなくなる(霊場参拝毎度のことだが・・・)。朝9時過ぎに着いたのに、門前の駐車場は満杯で停められず、高山寺の駐車場に停めて二寧坂、三寧坂を経由して清水寺へ入った。まあ道すがら、耳に聞こえるのは支那語ばかり。修学旅行生も影が薄いといった有様。お昼に入ったそば屋でも日本人は私一人で、あとは中国の人とか外国の人といった状態。昼からは日本人の観光客が浴衣姿(男女とも)で闊歩している姿を多く見かけた。本堂は生憎修復中ですっぽりとかぶせ物がしてあった。

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洛陽三十三番観音霊場 [霊場巡拝]

毎日家でくすぼってばかりいては益々老化がすすむだけ、ここは一番外向きになろうと、思い立ってさてどうするか。久しく観音霊場を巡拝していない、だからと言って西国とか新西国は余りにも広範囲でシンドイ、とウエブで探したら出てきたのが洛陽三十三番札所、文字通り京都市内のお寺ばかり。西国、新西国ですでに巡拝したお寺が当然含まれている。まずは第一番札所六角堂頂法寺へ。津田駅から新田辺~竹田~烏丸御池と電車で行く。


第一番 紫雲山 頂法寺(別称:六角堂) 天台宗

    創建  用明天皇二年(587年)

    開基  聖徳太子(伝)

    ご本尊 如意輪観音菩薩

    西国観音霊場第十八番札所

    御詠歌 わがおもふ こころのうちは むつのかど

        ただまろかれと いのるなりけり

 

 

 

第二番 新京極誓願寺 浄土宗西山深草派総本山

 

    創建  西暦667年

 

    開基  天智天皇

 

    ご本尊 十一面観音菩薩

 

御詠歌 くちずさみ そのなもながき こがねでら

 

        ここあんらくの じょうどなるらん

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今年はこの巡礼を次の行程でこなそうと思っている。

 

 

 


  1. 第一番 六角堂頂法寺 ~ 第二番新京極誓願寺   2019・6・9 済

  2. 第四番革堂行願寺(900m)第三十二番蘆山寺(450m)第三番 護浄院

  3. 第五番新長谷寺(500m)第六番金戒光明寺(1700m)第八番 大蓮寺

  4. 第十六番仲源寺(1100m)第七番長楽寺(700m)第九番青龍寺(700m)

    第十番清水寺善光寺堂~(170m)第十三番清水寺朝倉堂~第十二番清水寺本堂~

    (50メートル)~第十一番清水寺奥の院(250m)第十四番清水寺泰山寺~

    (1200m)第十五番六波羅蜜寺

  5.第十七番蓮華王院(1050m)第二十五番法音院(450m)第十九番今熊野観音 寺(380m)第二十番泉湧寺(150m)第十八番善能寺

 

  6.第二十一番法性寺(1100m)第二十二番城興寺(1100m)第二十三番東寺


 7.第二十七番平等寺(1300m)第二十四番長圓寺(540m)第二十八番壬生寺~


  (970m)第二十六番正運寺


 8.第二十九番福勝寺(1050m)第三十番椿寺(500m)第三十一番東向観音寺~


  (500m)第三十三番清和院

 

歩き主体で周ろうかと思っている。

 

 

 

 


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近畿三十六不動尊巡礼 [霊場巡拝]

 観音霊場は西国、新西国、秩父、板東、近江の各札所を参詣し終え、お薬師さんは近畿四十九薬師霊場を参詣したので、今度はお不動さんをと考えている。アマゾンからガイドブックを取り寄せた。第一番はは新西国で詣でた四天王寺で、その他西国、新西国、薬師ですでの参詣したお寺が6ヶ寺ある。府県別では、大阪12ヶ 寺、兵庫4ヶ寺、京都11ヶ寺,滋賀3ヶ寺、奈良3ヶ寺、和歌山3ヶ寺、計36ヶ寺 。遠い所は和歌山県の根来寺と高野山の2ヶ寺、高野山へは何度目の参詣になるのだろうか。それに奈良県では吉野町の如意輪寺と天川村の龍泉寺がある。新西国、薬師霊場に続いて比叡山へもまた上らねばならない。来年、再来年の行事のなる。


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久々の霊場巡拝 [霊場巡拝]

 昨年10月以来中断していた霊場巡拝だが、今朝思い立って奈良へ車を走らせた。まず談山神社を目指し、帰路聖林寺そして大神神社へ詣ろうと考えて走った。

大和七福八宝めぐり

談山神社 桜井市多武峰 福禄寿神

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P1010519(2).JPG福禄寿像

P1010520(2).JPG本殿

 大化の改新はこの神社の裏山で、中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足)が蘇我入鹿討伐の秘儀を凝らして始まったと『多武峰縁起』にあるという。拝観料(500円)を払って入山し、すぐにある総社拝殿の福禄寿像に拝礼。あと拝殿にに上って本殿に二礼二拍一礼して、本殿、十三重塔を写真におさめて下山。

大和地蔵十福

霊園山 聖林寺 子安延命地蔵

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  既に何度かお詣りしているお寺だ。和辻哲郎の『古寺巡礼』で激賞されている十一面観音菩薩像で名が知られているが、あの観音様は明治の廃仏毀釈の際にこの寺へ引き取られた客佛で、ご本尊は子安延命で知られる地蔵菩薩である。道端でよく見掛ける石造りのお地蔵さんとは少し趣の違う堂々たる像である。ご本尊の前でご真言「おん かかび さんまえい そわか」を五度唱えて祈願。あと、収蔵庫に収められている国宝の十一面観音菩薩像を拝観。威厳にみちた尊顔である。ここは真言宗のお寺なので、仏前に真言宗檀徒勤行経典が置かれていたので、読経。

聖林寺地蔵菩薩像.jpgご本尊 子安延命地蔵菩薩

聖林寺十一面観音菩薩像.jpg十一面観音菩薩像(国宝)

P1010522(2).JPG三輪山遠望

P1010523(2).JPG箸墓古墳遠望

大和七福八宝めぐり

三輪明神 大神神社

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 日本最古の神社の一つとされているこの神社に、関西に居住して50年を超えるというのに一度も参拝していなかった。もともと神社巡りに関心が少なかったこともある。ご神体は神社背後の三輪山だというくらいの知識は持っていた。近辺を走る際あの大きな鳥居は目にしていた。

P1010524(2).JPG拝殿

P1010525(2).JPG一の鳥居

P1010526(2).JPG客寄せ(?)の鳥居

神社前の店で鰊蕎麦と熱燗の昼食、うまかった。

3時半帰宅。130㌔のドライブ。


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大和十三佛巡拝 [霊場巡拝]

 昨日奈良へ十三佛巡拝に出かけた。お詣りしたのは当初予定は2ヶ寺だったが、時間があったので円成寺まで足を伸ばした。

第三番 安部山 文殊院 華厳宗

     ご本尊 文殊菩薩

     創建  飛鳥時代

     開基  安部倉梯麻呂

       ご真言 「おん あらはしゃのう」  

像渡海文殊.jpg ご本尊渡海文殊像

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 境内には安部西古墳が保存されており、石室内にも入れる。内部には伝弘法大師作といわれる願掛不動が安置されている。 

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西古墳石室内 

第四番 釜の口山 長岳寺 高野山真言宗

     ご本尊 阿弥陀如来

     創建  天長元年(824)

     開基  空海 (淳和天皇勅願)

          ご真言(普賢菩薩) 「おん さんまや さとばん」

普賢菩薩長岳寺.jpg普賢菩薩 

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第十二番 忍辱山 円成寺 真言宗御室派

       ご本尊 阿弥陀如来

       創建  天平勝宝8年(756)

       開基  虚瀧 (聖武・孝謙両帝勅願)

         ご真言(大日如来) 「おん あびらうんけん ばざら さとばん」    

大日如来像.jpg 佛師運慶初期の作。国宝 

ガラスに密着させて佛様がよく拝めるようなものが用意されているので、早速拝ませてもらったが、数年前に拝観した時と感じが少し違って見えた。 

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楼門前には回遊式園地があり、大きな鯉が遊泳している。それを狙ってか大きな鷺の姿もあった。 

 

       

     


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大和十三佛(5) [霊場巡拝]

 かみさんが奈良の入江泰吉記念写真美術館へ行きたいというので、では便乗してこちらは新薬師寺へ参詣するべく、9時過ぎに家を出た。ナビを用意して行ったが、JAFのドライブマップとは違うルートを選択した。はて、どちらが短距離・短時間で行けるのか?

 写真美術館前でかみさんを下ろして、確か近くに市営の駐車場があるはずなのに、通り過ぎてしまったのか結構離れたところの駐車場に車を入れて、徒歩で新薬師寺へ向かった。

大和十三佛 第七番 日輪山 新薬師寺 華厳宗

          開山 天平19年(747)
          開基 光明皇后
          ご本尊 薬師如来(国宝)
          ご真言 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

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 既に何度も参詣したお寺だが、いつも静かな雰囲気でお詣りできるのがいい。本堂に入って大きな眼が特徴のご本尊にご真言を唱えながら礼拝。終わってご本尊を守護するかのように周囲に佇立する12神将(国宝)を拝観。戌年の小生の守り佛は伐折羅(バサラ)大将で、本地佛は阿弥陀如来。国宝指定名は迷企羅という。

P1010317(1).JPGP1010318(1).JPG

バサラ大将.jpg伐折羅大将

 参詣を終えて、写真美術館(すぐ近くにある)に行ってかみさんを拾い、いつも奈良へ
来ると寄るお蕎麦屋さん「吟松」で天ざる蕎麦を食べた。ここの蕎麦は美味しいので、
昼時に行くと待たねばならない。今日はお酒は控えて蕎麦だけにした。写真美術館の売店で『国宝十一面観音』(名文で綴る)を購入。

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P1010320(1).JPG入江泰吉記念写真美術館

 その後、明日香の万葉文化館へ行きたいようだったが、お目当ての催し物はすでに
終了していると諦めてもらった。


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