ラグビーワールドカップ2015 [ラグビー]
一時リーグB組に属するジャパンは、第一戦を世界ランク3位の南アと戦い、ノーサイド間際に逆転トライを奪って34-32で勝利するという大奇跡を演じて、世界をアッと驚かせた。
しかし、その反応か、第二戦のスコットランド戦は10-45の大差で敗れた。強敵を破った後の心の空虚感とでもいうものがあったのだろうか。主将のリーチは、第一戦の勝ちを忘れて新しい気持ちでスコットランド戦に臨む、というような意味の談話があったが、この大差の負けはその言葉を表面通りに受け取れない。やはり第一戦の勝利は、選手は意識しないながらも、平常心を失わせていたと思えて仕方がない。
強豪南アを破ったという快い夢から早く覚めて、平常心を取り戻して、残り二戦、サモアとアメリカ相手にしっかりと戦ってほしい!!!
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