SSブログ

ジャパンvsマオリ・オールブラックス [ラグビー]

 霜月に入った今日、神戸まで小雨模様のなかチケットを入手していたジャパンvsマオリ・オールブラックスのゲームを観戦すべく出掛けた。正直な感想は失望、凡ゲームでした。戦術・戦略云々ではなく、個々のプレイヤーの運動能力の差がすべてだった。簡単にラインブレークされてトライを取られたという印象が強く残っている。ジャパンの良かったのはスクラム。相手ゴール前でのスクラムを押し込んで認定トライを二度あげたことだけが印象に残っている。マオリ・オールブラックスというので、いかにもマオリらしい選手が出てくるかと思っていたが、まるっきり違っていた。少しでもマオリの血が入っていればマオリということなんだろう。NZ代表のオールブラックスの選手の中でも純粋に白人といえるのはすくないのではないだろうか。ダン・カーターなど、間違いなくマオリかポリネシアか知らないが、血を引いている。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

花園 [ラグビー]

 絶好の観戦日和だった。第一試合は、神戸製鋼vsトヨタ自動車で、24-24のドロー、第二試合は近鉄vsサントリーで30-31でサントリーの勝利。スコアーだけみると、両試合とも手に汗握る熱戦のようであるが、正直なところ凡ゲームだった。サントリーは、ここ2,3年でエディー・ジョーンズ監督が築き上げたものを食い潰した感じだ。相手のサントリー研究もあっただろうが、それならその上をゆくゲームプランがあって然るべき。監督の力量の差かな。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

リポビタンDチャレンジカップ2014 [ラグビー]

 今年はニュージーランドからマオリ・オールブラックスがやって来て日本代表と二戦する。第一戦は、11月1日神戸のノエビア・スタジアム、第二戦は11月8日秩父宮ラグビー場でのゲームとなる。神戸でのチケットを入手した。ジャパン代表のヘッドコーチのエディー・ジョーンズによれば、マオリ…オールブラックスの実力は世界ランクの6,7位というから、ウエールズ、フランスに匹敵する。ちなみに最新の世界ランキングでジャパンは10位となっているから、好ゲームを期待したい。サッカーに較べると随分と高位にある。サッカーは多分40位台だったと思う。ゲームも楽しみだが、キックオフ前のハカが見物だ。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

花園決勝 [ラグビー]

 高校ラグビー最高の舞台花園での決勝戦を観戦に出掛けた。定番の梅干し握り2個に卵焼き、お酒のつまみに牛蒡天、駅前のコンビニで日本盛300CCと笹かまぼこを購入して観戦準備万端揃えて、花園へ。天気は快晴、ほぼ無風の絶好の観戦日和。バックスタンド中央の自由席に陣取る。本番前のU18の東西対抗戦が12時半からあるので、まだガラガラの入りで好きなシートを二人分占拠して、酒をちびちび飲みながら腹拵え。

 対戦は関東、関西を代表するAシード同士、桐蔭学園vs東海大仰星。昨日の対大坂桐蔭戦での大量得点と相手を零封した力から桐蔭学園が少し有利かなと想像していたが、開始早々相手の展開に詰めてのパススチールからトライを先取、しかし桐蔭もエース山田(WTB)が快足を披露してトライ、コンバージョンも決まって前半は7-7で終わった。

 後半に入って、仰星が8分、14分とトライを重ねて19-7と試合を有利に進め、得意の展開ラグビーで攻勢を強める桐蔭に対して、前に前にと詰める防禦で桐蔭に容易に前進を許さず、15分の佐々木(FL)のトライひとつに封じ込んで19-14、1トライ差で凱歌を上げた。8500人の観衆も満足した見応えのあるゲームだった。


コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ラグビー大学選手権結果 [ラグビー]

 昨日は花園ラグビー場へてと出掛けた。朝例の如く、梅干し握りを二つ握り、卵二個で卵焼き。駅前のコンビニで300CCの日本盛りを買って準備万端OK. 花園へは11時会場直前に着き、バックスタンドに陣取って日本盛りと握り飯をお腹に収め、ゲーム開始を待った。

 第一試合は、京都産業大学vs大阪体育大学の関西勢対決。リーグ戦では、京産が上位だったと思うが、ゲームは拮抗した展開を見せたが、最後京産が勝利を収めた。

 第二試合は立命館大学vs明治大学。まあ10年前なら、明治が圧勝したのだろうが、ここにきて関西勢も力を付けてきている。立命館は関西リーグの首位、一方明治は対抗戦グループの5位。双方2トライを挙げたが、コンバージョンを一つ決めた立命館が12-10の僅差で勝利をものにした。早明戦の時、先輩の松尾さんが「明治は得点力がねェ・・・・・」と嘆いていたが、まさにその通りの結果となり、慶応義塾の後塵を拝し、準決勝進出を逃した。

  結局、正月2日の準決勝は、早稲田大学vs筑波大学、帝京大学vs慶應義塾大学、と対抗戦グループ同士の戦いとなる。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大学ラグビー [ラグビー]

 大学選手権第2ステージの二試合、同志社大学vs筑波大学、立命館大学vs慶應義塾大学、の観戦に長居競技場へと赴いた。隣の第2競技場ではサッカーのゲームがあるらしく長蛇の列が出来ていた。一方ラグビーのほうは短蛇(こんな言葉はないが)の列。双方の人気の度合いがまざまざと出ていた。

 さて、バックスタンドの自由席に座ってまずはお酒を腹に収めてから、朝自分で握った梅干し握りと卵焼きで腹ごしらえをして、12時のキックオフを待った。

 いざ、ゲームが始まると、後の席に陣取った連中が蛮声を張り上げての同志社応援。ラグビー好きだと見えてなかなか的を得た応援もあるのだが、贔屓の引き倒しもあってレフェリーをこき下ろす。まあうるさいこと。筑波大の応援に来ているおばさんたちが眉を顰めて「うるさいわねェ」。

 ゲームは順当に筑波大が勝利したが、11番福岡には殆ど出番がなかったと思っていたが、録画していたのを見直すと、バックスタンド側からは遠いメインスタンド側のラインを走りきってトライをあげていた。それとこれははっきり観ていたが、味方が相手陣深く蹴込んだボールを快速を飛ばしてチェースし、ボールをキャッチした相手バックスをタックルで倒したのは「流石」と近くの観客からも声が上がった。

 第2ゲームは立命と慶応なので、後の席のうるさい連中は退席するかと思いきやそのまま居座っている。同志社の出身でもなければ、立命の先輩でもないただのラグビー好きの大阪のおっちゃん連中であった。

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

お粗末なレフェリー [ラグビー]

  1日日曜日の国立競技場での最後の早明戦。何度も何度も録画を観ているが、こんな記念すべき一戦を采配したレフェリーのお粗末さを問題にしたい。

  ラグビーではレフェリーは絶対であることは、オールブラックスの選手が臨終間際になってやっと「あれはトライだった」と、レフェリーの誤審に触れた挿話でも知られるが(このあたり少々自信なし)、早明戦での後半明治の明らかなスローフォワードがあって、解説の日比野さん(早稲田)、松尾さん(明治)が異口同音に「あっスローフォワード」と口走ったが、レフェリーはそのまま流し、タッチジャッジもそれを指摘しなかった。

 日比野さん、松尾さんはさすがラガーマンでそのことについて一切口にしなかったが、一ファンである小生は声を大にして不満をぶちあけたい。こんな記念すべき試合になんでこんな未熟なレフェリーを配したのか、協会の不手際を問いたい。耳に残っているのは、馬鹿の一つ覚えのような「No hands」,「Use it]の連呼のみである。
 

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ラグビー [ラグビー]

 昨日は贔屓の2チームのゲームがあった。一はトップリーグ、サントリーサンゴリアスの対神戸製鋼戦であり、一は早稲田大学の対明治大学戦であった。

 サントリーvs神戸製鋼戦は、神戸のユニバー記念競技場であり、出掛けて行った。9時16分津田駅発のJRに乗り、東西線、神戸線と乗り継いで三宮下車、ついで神戸市営地下鉄「山手線」で総合運動公園駅まで20分余、須磨区の山手にある環境のよいロケーションである。
P1010474(1).JPG 正面遠望
P1010475(1).JPG バックスタンド
P1010476(1).JPG フーリー・デュプレア(右)
 
 

 ゲームには、ながらく南ア代表チームに招請されて不在であったフーリー・デュプレアがHBで先発し、負傷でジャパンから抜けていたHO青木も先発した。試合は神戸が森田のPGで先行したが、サントリーもニコラスがPGを返し、神戸がまたPGで先行して推移したが、サントリーは11分竹本(8)、18分佐々木(7)、34分野村(10)がトライ、ニコラスがコンバージョンをいずれも決めて、前半27-6で終えた。後半に入って、神戸製鋼は橋本(6)、フーリー(13)、アンダーソン(23)がトライを挙げて追い上げたが、サントリーも交替で入った真壁(19)のトライがあり、37-23で勝利をものにした。圧巻だったのは、前半ジャック・フーリーが右サイドを50㍍近く独走してトライかと思われたが、サントリーの新人塚本(11)が追い縋って倒して、フーリーのノックオンとなりトライを防いだシーンだった。

 帰宅後録画しておいた早明戦を観た。立て直される国立競技場での最後の早明戦ということ、更には両校学生による集客努力もあって、6万6千人余の大観衆の見守るなか白熱したゲームが展開された。明治は今季5位と低迷しており、先週早稲田に7-59で大敗した慶応にも敗れていることからも、早稲田の優勢は衆目の一致するところであった。しかし、伝統の一戦であり、明治の気迫は並々ならぬものがあり、立ち上がりはむしろ早稲田を圧倒していた。今季充実している早稲田のフォワードも最初のスクラムでは押されていた。
早稲田は攻守の要のSO小倉が負傷で前半半ばに退き、どうなることかと心配したが、代わって入った二年生浅見が危なげなく代役を全うしていた。ゲームは明治がST茂木のDGで先行、早稲田は浅見のPGでタイとして前半を終えた。早稲田は、後半早々攻め込んで6番金正圭がトライして逆転。その後ゲームは一進一退で推移したが、ノーサイド直前明治ゴール前に攻め込んだ早稲田がスクラムを押し込み、8番佐藤(二年生)がゴールに飛び込み、浅見のコンバージョンも決まって15-3で勝利した。この試合、注目の藤田は少々入れ込みすぎの感じで不発に終わった。なお、秩父宮ラグビー場での帝京大vs慶應義塾の一戦は、帝京が慶応を零封して完勝して7勝零敗で対抗戦3連覇。




コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

藤田鮮烈デビュー [ラグビー]

 伝統の早慶戦(ラグビー)が昨日秩父宮ラグビー場で戦われた。立錐の余地もないとまではいかなかったが、トップリーグでは滅多に見られない大観衆の見守る中で戦われ、早稲田が69-7の大差で圧勝した。ヨーロッパ遠征のジャパンから急遽帰国して加わった藤田がハットトリックの鮮烈デビューを果たした。一年生時、同志社大との春の定期戦で靱帯断裂の大怪我をして一年棒に振ったため、赤黒ジャージーを着ての公式戦は初登場だった。写真は同志社大戦のもので、顔も今より幼い表情だ。

藤田慶和.jpg 

 次の日曜日(12月1日)には、最後の国立競技場での早明戦となるが、早稲田は明治に勝って、帝京大との同位優勝に一縷の望みを託すが、慶応が帝京に勝つ確率は残念ながら非常に低いと言わざるを得ない。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サントリー、ぶざまなゲーム [ラグビー]

  花園へ足を運んだ。第一試合は、豊田自動織機vsサントリーサンゴリアス。第二試合は神戸製鋼vsトヨタ自動車。

 今日はもちろんサントリーの応援だったが、正直がっかりした。前試合NECに敗れたので、今日はスカッと勝ってほしかったが、出足こそすんなりと長野のトライで先行したて、トライラッシュかと期待したが、あとはまったくガッカリのゲーム運びで終始した。7点差でやっとこさゲームを終えたというのが正直なところ。

 第二ゲームは、トヨタが神戸を圧倒して勝利した。新入りの14番彦坂(兄)がハットトリックを決めたところで、スタジアムを後にした。一日2ゲームの観戦はやはりきつかった。あとで、トップリーグのHPをみたら、彦坂は5トライを挙げていた。たいした新人だ。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。