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INAC神戸レオネッサ [サッカー]

 ファンクラブの延長手続きをした際にお送られて来たホームゲーム招待券を使って、昨日のアルビレックス新潟との一戦を観に神戸へ行った。招待席はサイドスタンドで、神戸応援団と同席、応援の賑やかだったこと。逆サイド新潟サイドのスタンド上に雲が顔を覗かせていたが、快晴で気持ちよい一日だった。

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ゲームは、前半鮫島選手から田中選手への軽率なバックパスを相手上尾野辺選手にカットされて、そのままゴール前に運ばれてゴールを決められて、先の対埼玉戦同様相手に先行されてしまって、膳は安を終えた。後半に入って、60分近賀選手、67分増矢選手がゴールを決めて逆転し、その後相手に得点を許さず勝利したが、あまりすっきりとは喜べない試合内容だった。特に目だったのは、川澄選手で、ボールを持つと相手選手何人かに囲まれて奪われるケースが何度かあり、以前のようにサイドを駆け上がって相手裏側に走り込み、味方からのロングフィードを中央に折り返すといった得点パターンは全くといっていいほど陰をひそめていた。相手もそのあたりは十分読み込んで対処してきており、その裏を搔く戦術が出来ていないということだ。

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ご贔屓仲田歩夢選手。後半終了前にちょっぴり交替出場したが、守備に追われてアタック場面はなかった。


INAC神戸 [サッカー]

 INACは昨日埼玉でのアウエーゲーム(対AS埼玉)を1-3で勝利し、今季負けなしの5連勝と昨季とは様変わりの快調振りである。澤選手も調子がいいようで、今季2点目を決めて、リーグ通算150得点とした。川澄選手も今季3点目を決めて勝利に貢献。

 他チームでは、日テレ・ベレーザが勝ち点差2で二位、レガルタ仙台とジェフ市原が勝ち点差4の同率三位、でINACを追っている。一方、昨季優勝を分かち合った浦和レッズと湯郷ベルは双方共低迷している。


INAC神戸 [サッカー]

 今季ホーム第一戦を湯郷ベルと戦った。幸い雨も小降りで津田駅まで傘をさしただけで、スタジアムは屋根付きなので、全く影響なくゲームを楽しめた。ゲーム前、主催者もやるものだねェ、4組の新婚さんの晴れ姿をピッチに披露。その前の模擬新婚カップルの花嫁が元なでしこの川上直子さん。

 さて、ゲームはINACが押し気味に進めたが、前半は双方ノースコアーで終わった。後半INACが3点をゲットして開幕2連勝と幸先良いスタートダッシュを切った。今日の試合で一番よかったのは、3点とも大野、高瀬、川澄といった点取り屋が挙げたのではなく、伊藤美紀(19歳)、増矢理花(19歳)、仲田歩夢(21歳)という次代を担う若手がスコアーしたことだ。

伊藤美紀.jpg伊藤美紀増矢理花.jpg増矢理花

仲田歩夢.jpg仲田歩夢

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ファンクラブ会員を出迎えてくれた平野里菜選手(右、20歳)と野口彩佳選手(19歳)

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スタジアム大屋根(移動式)


プレナスなでしこリーグ開幕 [サッカー]

 わがINAC神戸は去年のリーグ覇者浦和レッズのホームグラウンドで開幕第一戦を戦った。昨年勝てなかった相手に先制されはしたものの、前半終了間際に京川舞のアシストで高瀬愛実がゴールを決めて同点とした。後半に入って、川澄奈穂美の左からのCKを澤穂希がヘッドで決めて逆転。更に京川舞のゴールで点差を広げ、レッズの反撃を1点におさえて、3-2で初戦を飾った。敗戦で始まった昨季とくらべ、まずは上々の滑り出しだ。次週4月5日はホームに湯郷ベルを迎える。このゲームはチケットも入手しており、スタジアム観戦をする。

今季のINAC神戸(続) [サッカー]

 先に今季は大野しのぶ、近賀ゆかり、田中明日菜、3選手が復帰することについて書いたが、さらに補強が続いていた。この度、ベガルタ仙台から鮫島彩選手、韓国から若手有望株のチャン・スルギ選手がプロ契約で加入した。一方多くの退団者もあったが、ほとんど若手選手で昨年の大野、近賀、チソヨン選手の退団ほどの影響はない。これで、小生の好きな選手が三人INACでプレイする。川澄奈穂美、鮫島彩、仲田歩夢、今季が楽しみだ。

今季のINAC神戸 [サッカー]

 クラブニュースに、DF近賀ゆかり、FW大野しのぶ両選手の加入が発表されている。一方、FWゴーベル・ヤネズ、DF渡辺彩香の退団も。先にDF田中明日菜がドイツから帰国して再加入することが発表されており、川澄選手も今年はフル出場するだろうから、昨季よりは戦力アップが期待される。

INAC神戸 [サッカー]

 リーグ戦を終えて、昨年まで3連覇していたINACは結局6位に終わった。川澄、ゴーベルがアメリカから復帰してのエキサイティング・シリーズも、1勝4敗5分という惨憺たる成績に終わった。何が原因なのか。まず第一に脆弱なディフェンスが挙げられよう。結局アッタク陣もそれに引きずられて本来の力を発揮出来なかった。更には、若手の不甲斐なさ。田中陽子、京川舞、仲田歩夢といったところに成長どころか退歩したという印象すらあった。根本的にはチームとしてモーメンタムを失ってしまったことが最大の原因かも知れない。いまチーム・アドヴァイザーをしている星川敬さんを再び監督に戻して原点にからやり直すしかあるまい。皇后杯を頑張ると選手は言っているが、その言葉に実質が伴うとは考えられないが・・・・・。


なでしこvsカナダ代表第二戦 [サッカー]

 来年のワールドカップ決勝戦の舞台となるヴァンクーヴァーでの第二戦をライブで観戦。なでしこは第一戦から変わらぬのは熊谷と坂口だけで、9人が初先発となった。前半32分右コーナーキックのボールをカナダDFがクリヤーしたのを拾った永里の左足でのミドルシュートがポストをかすめてネットを揺るがして先制。

永里亜紗乃.jpg永里亜紗乃選手

 0-1で前半を終えての後半58分、カナダに攻め込まれて相手13番をフリーとしてしまい、強烈なシュートを放たれて坂口がヘッドでクリヤーを試みたが、クリヤー仕切れずオウンゴールとなり、1-1となった。なでしこは75分、右サイドの有吉からフィードされたボールを相手2番がクリヤーミスしたのを、大儀見がダイレクトでボレーシュートして決めて、再度リードした。

大儀見.png大儀見優季選手

 そのまま逃げ切れるかと思っていたが、アディショナルタイに入って、相手シュートをクリヤーミスして拾われたボールを再度打ち込まれ、戻った上尾野辺が足を出したがクリヤーしきれず、またもやオウンゴールとなり同点。残り時間から引き分けかと思っていたが、相手のバックパスを相手2番に競り勝ってボールを支配した鮫島が落ち着いてゴールを決めて勝利した。

鮫島彩.png鮫島彩選手


なでしこvsカナダ代表 [サッカー]

 今回のなでしこは欧州組を迎えてのベストメンバーで、先日の仁川でのアジア大会とは格段力の差があるチームでの遠征となった。イギリスから、大野(FW),大儀見(FW)、近賀(DF)、ドイツから安藤(MF)、田中(MF)、岩淵(FW),永里(MF)、フランスから熊谷(DF),宇津木(DF)と九名が加わった。

 ゲームは前半九分に左サイドから前線にフィードされたボールが大野を経由してゴール前の大儀見に送られ、大儀見が落ち着いてキーパーの右脇を抜けるシュートを決めて先制した。

 後半に入って、左コーナーキックを宮間がショートで大野へパス、大野がゴール前に上げたボールを川村(DF)がヘッドで決めて0-2。更にゴール左サイドでの細かいパス回しから、ゴール前に送られたボールをフリーでいた川澄が難なく決めて0-3.その後も川澄のシュートが惜しくもゴールポストを叩くなど終始押し気味にゲームを支配しての快勝だった。


INAC神戸レオネッサ [サッカー]

  久しぶりのホームゲームを戦った10日夜の対日テレ戦。0-2の敗戦。3年間無敗だったチームのこの凋落ぶりは何だろう? 今日は岡山で湯郷戦があるが、台風の影響で中止になるのかどうか。アメリカから、ボストン・ブレーカーズ所属のDFのChelsea Blaine Stewart 選手がレンタル移籍で来年1月15日まで在籍する。弱点のディフェンス陣の補強だが、どんな結果が得られるやら。

chelsea-s(1).jpgChelsea Blaine Stewart(カナダ代表)

 近畿地方も今夜から明朝にかけて台風が接近するので、鉢植え類を家の中に取り込んだ。


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