大谷大学生涯学習講座 [勉学]
今日で終講となった。最終日なので、いつものことながらアンケートを求められて、その中に今まで受講した講座で印象に残ったのは、という項目があったが、正直頭に浮かんで来なかった。今回の講座もはっきり言って、がっかりしたというのが正直なところである。
いま考えているのは、やはり龍谷大学の講座に戻るべきかな、ということ。ここでは、親鸞聖人の著書の購読などもあり、学び甲斐があると思う。来年の講座の資料をお願いしておいた。
大谷大学生涯学習講座 [勉学]
前回の講義のビデオを観るため、4時までに着かないといけないので、1時前に家を出た。
前回は、唯識についての最初の講義で「煩悩とその原因」というテーマであった。そして、唯識の説く人間の心の構造についていろいろと述べられていた。このあたりのことは、自分でもかなり唯識に関する本を読んできたので、中観思想についてのほどの違和感というか疎外感というか、は全くない。
今日も早引きしてきたので、最終日(12月21日)に今日の講題「輪廻と業」についてのビデオを観て、最後のテーマ「涅槃」を聴くことになる。
学内の図書館に入ると、棚に「親鸞思想の再構築」という大谷大学出版の書物があったので、借り出そうと思ったが、すでに借り出されていて借りることが出来なかった。来年もまた来ることになると思うので、是非借り出して読んでみたい本である。
大谷大学生涯学習講座 [勉学]
前回16日は体調がすぐれず欠席したので、今日は早く出かけて4時からのビデオでの前回講義を拝聴した。前回のテーマは、『空の論理』で龍樹菩薩の『中論』の第一偈から第十偈までを取り上げてのお話であった。正直なところ、言葉は戯論だということは、分かるような気ははしないでもないが、この『中論』を書いた龍樹が何故大乗佛教の始祖であるのかが理解出来ない。
次回講義のテーマは唯識である。唯識なら少しは勉強したので、今回の中観思想ほどには難儀することはないだろうと思っている。
大谷大学生涯学習講座 [勉学]
今日は「大無量寿経を読む」の最終講義であった。講題は「願生浄土の勧め」。さて、この6回のシリーズを通じて大無量寿経について学んだのだが、果たしてどこまでこの経についての理解が得られたのか甚だ覚束無い思いである。
次は秋の「観無量寿経を読む」の講義が6回組まれている。