孫娘

　２１歳になったばかりの孫娘が、一ヶ月ばかりヨーロッパへの一人旅に出ている。ＦＢで知り合った友人を訪ねての旅だ。そのうちの一人はスペインの女の子で、昨年訪日した際、孫娘が成田へ出迎えて、東京、名古屋と伯母（小生長女）やら母親（小生次女）らともてなしたお代わりのようなスペイン旅で、バレンシアやらカタルーニャと楽しんだ様子をＬＩＮＥで写真入りで報じてきた。スペインの後は、そのスペインの友人とパリで遊び、パリから一人で今度はポーランドの友人宅で厄介になりながら、アウシュヴィッツやらクラクフ、さらには隣国のチェコまで足を伸ばしたようだ。

　自分達が同年代の頃に較べると、まさに隔世の感とはこのことだろう。ＦＢ，ＬＩＮＥ，ＳＫＹＰＥ、ＴＷＩＴＴＥＲなど無料の通信手段があって、世界中の人たちと知り合える機会に恵まれているのだから、まさにグローバリゼションの世の中だ。

兄弟会

　３月三日は亡母の三回忌になるので、実家に集う機会に久しくやってなかった兄弟会を持とうということになり、１日（土曜日）１０時から実家で菩提寺の住職に読経を願い、墓参し、お寺へも詣って一連の法要を終えた。実家で休息して夕方近くにある琴が丘荘という施設に入り、入浴後豚しゃぶをつつきながらビール、酒、焼酎を呑んでおおいに盛り上がり、カラオケに興じた。なにせ後期高齢者の集いだから古い歌ばかりのオンパレード。いささか呑み過ぎて翌朝の朝食は箸が進まなかった。

　前日は家を７時に出たが、中国自動車道が池田か山口ＪＴ間で１０㌔の渋滞があったため時間を食い、１０じまでに間に合わせようと１２０㌔で走ったが、フィットでは少々怖く感じながら走っていた。帰りはゆっくりと走って帰ろうと８０㌔台で走ったが、往復３２０㌔、先週にも４００㌔余を走ったばかりだったので、８０翁には少々こたえた。

娘宅

　２４日から名古屋（と言っても実際は弥富市）の娘宅で２泊３日を過ごした。

　外語専門学校へ通学している孫娘が提出した作文（英文）をコピーして見せてくれた。１００％完璧な英文ではないが、書いている内容は実にしっかりしたもので、振り返って自分が同年代の頃こんなことを考えていたかなぁ、と内心忸怩たるものがあった。

　一方、孫息子は自分の高校時代に比べると稚い感がある。あの頃の自分は、イギリス、フランス、ロシア文学を読み漁っていて、父親にもっと勉強に力を注げと注意されていたり、一学年上の女学生に淡い恋心を覚えて、日記に書いていたのを父親に盗み読みされて注意されたりしていたが、孫息子はゲームは卒業したみたいだが・・・・・。しかし、朝いつまでも起きないでグズグズしていたのが、今じゃ早朝５時頃に起きて食事をして６時頃の電車で通学しているから、隔世の感とまではゆかなくとも一皮も二皮もむけた感じである。

　翌日は娘宅を１０時頃出立して、娘の車で一路知多半島の常滑を目指した（焼き物が目当て）。しかし、常滑市へ着いたが、まず中部国際空港（セントレア）へ行こうと予定変更。空港内で昼食をすませ、歓送迎デッキで暫し見学。ついで、セラモールへ行ったが、常滑焼はやはり急須か、となにも買わずに帰路についた。

　夜は久しぶりに焼き肉が食べたいと注文して、娘宅から近い網焼き焼き肉店で地ビール３杯呑みながら、焼き肉とフルーツを満喫した。

　今日は１０時頃娘宅を出て帰路についたが、東名阪道の四日市～鈴鹿間で事故があったため、１５㌔の渋滞となり、亀山から西名阪道に入ったのは１２時を過ぎていた。途中道の駅で昼食。売店で売られていた「ゆきのした」を購入（４５０円）、帰宅したのは３時過ぎ。

２３回忌法要

　今年の１２月１１日で次女の２３回忌を迎えることになるが、東京で務めている長女がその頃は一番仕事が忙しくなるので、繰り上げて昨１６日に法要をいつもお世話になっている心経院でお願いした。東京から長女、名古屋から三女と孫娘、孫息子が参加してくれ、三人娘を可愛がってくれた弟が神戸から参列してくれた。法要を済ませて、帰宅し頼んでおいた仕出し弁当に、ビール、冷酒、焼酎の湯割、さらにはワインと大いに盛り上がって歓談した。法要とは別にこの２６日で結婚５０周年（金婚式）を迎えるのだが、そちらのほうは霞んでしまった。名古屋の娘が昔の懐かしい写真をメールで送ってくれた。

両親と我が家

田舎の実家で母、家内、長男

三つ子ちゃん

三つ子ちゃん

家内と長男

家内と長男

家内、長男、自分（豊中在住時代？）

２１回忌

今日、亡き次女みどりの２１回忌を迎える。２１年前の１２月８日、土曜日の朝ベルに起こされて出た電話は次女の嫁ぎ先の親からの知らせだった。前夜娘婿とカラオケを楽しんだ帰路、信号待ちをしている二人の車に、飲酒運転の若い男が追突した事故で、娘ひとり頭部損傷の重体で意識のないまま、病院で手術を受けたが、意識が帰らぬまま１１日朝私達の手許から独り旅立ってしまったのだった。

その日から２１年、年が明けて六日には４６歳を迎える。若いまま逝ってしまったので、どのように変貌したかは同年の姉妹の今の姿から想像するほかない。いつも夢に出てくる時は、幼い頃の姿ばかりで、成人した姿を見せたことがなかった。最近は、夢にも出てこないが、遠からぬ先にこちらがあの世へゆくのを待っているのかも知れない。

You Are My Sunshine

 この歌の作詞者も作曲者も知らない。第二次大戦後（１９４５年）、いまから６６年前私が１０歳の時である。アメリカから日本にもたらされたものだと思う。
 歌を３歳上の兄が高校生の頃に風呂場で口ずさんでいたのを聴いたのが初めてだったと記憶する。それから別段この歌にのめり込んだ記憶もないし、調べてみた覚えもない。それなのに、歌詞を覚えているのが不思議でならない。

You Are My Sunshine
My Only Sunshine
You Make Me Happy
When Skies Are Grey
You'll Never Know,Dear
How Much I Love You
Please Don't Take My Sunshine Away

 この歌をアメリカでリリースした歌手が誰であるのかも知らない。

父の日プレゼント

父の日のプレゼント。

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母を見舞う

　先日実家の兄に久しぶりにご機嫌伺いのメールを送った。

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新入生

娘からメールで孫息子の制服姿を送ってきた。昨日は高校の入学式だった。ホカホカの新入生である。ネクタイ姿で凛々しいが、足許が少々頼りないが・・・・・。身長はすでに私よりは高くなっているようだ。