ギリシャ債務問題 [雑感]
一旦落ち着いたかに見えた義理死はの債務問題が、返済期限が迫って再び世界の耳目を集め、株式市場も神経質に反応している。そんな中、当事者のギリシャの首相が「銀行が窒息状態なのに、どうして支払いを期待することが妥当と言えるだろうか」と開き直っている。盗っ人猛々しいとは、まさにこのことだろう。ユーロ当局から指摘されていた財政改善に手を着けずに、放漫財政を続けていた結果が、今の実態だろう。ソクラテス、アリストテレスを生んだ古代ギリシャの智慧はどこへ消えてしまったのか?
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0