水無月 [季節]
例によって、語源由来辞典より引用する。
水の無い月と書くが、水が無いわけではない。
水無月の「無」は、神無月の「な」と同じく「の」の連体助詞「な」で、「水の月」という意味である。
陰暦六月は田に水を引く月であることから、水無月といわれるようになった。
旧暦の六月は梅雨が明けた時期になるため、新暦に当てはめて解釈するのは間違いで、水無月は「水の無い月」とするものもある。
しかし、「水の月」世知は新暦以前から伝えられており、新暦に合わせたものではない。
また、「水の無い月」の説は梅雨を基準にされているが、梅雨の時期である旧暦五月「皐月」が梅雨に関係していないため不自然で考え難い。
今月の予定は、今のところ12日公済病院消化器内科の予約と24日の高槻で三人飲み会だけである。