公済病院消化器内科予約

昨日は腹部エコーと胃カメラの予約があり、９時過ぎに病院に入った。１０時から腹部エコーの検査を受けて、１１時胃カメラ。検査前に点滴装置をつけてベッドに横になって、喉に麻酔薬を吹きかけられて、カメラを通すものを口にくわえさせられたところまでは、記憶があるがあとは判らぬまま検査が終わり、あと１時間ばかりベッドに横たわって薬の切れるのを待った。何年前になるか、初めて胃カメラを飲んだ時はそんな麻酔などなくカメラを口から入れられて、えずきながら検査の終わるのをひたすら待ったものだが、最近は胃カメラと言い、大腸の内視鏡検査と言い、神経を麻痺させてやるので楽ちんである。

終わって診察となったが、どちらの検査も異常なしとの診断で、血液検査でも肝臓の数値も正常、腫瘍マーカーの数値も正常とのことだった。

次は、来月５日に大腸の内視鏡検査の予約がある。

公済病院

昨日は消化器内科の予約で行ったが、いつもは先に採血があるのに呼び出しがないので問い合わせると、診察室へ呼び込まれて簡単な問診があって、次回胃カメラと腹部エコーをやりましょうとなって、26日に予約。帰りに採血していって下さい、で終わり。担当医が代わると、面喰らう。 

LargeKzOh様

いつも有難いコメントを頂き感謝しております。なにせ今までに味わったことのない異質な疲労感なので、それもホルモン療法を始めてから出て来たものですから、副作用だろうな、と思う一方事前に案内のあった副作用には含まれていなかったので、少々不安でした。まあ、C型肝炎のインターフェロンの副作用と比較すれば軽度と言えますが、いずれにせよ気分のいいものではありませんね。お互い闘病に勤しみましょう

泌尿器科検査

１１時半の診察予約だったが、採血と検尿があるので９時過ぎに病院へ入った。採血、検尿済ませてカフェテリアで軽い朝が食を摂って待つこと、待つこと。１１時半の予約がほぼ１時間遅れ。前立腺癌の状態をチェックする高感度PSAは１２月の数値が上限値４．０００に対して、１７．４９１もあったのが、今回の結果は１．０２８と基準値内に収まっている。これはがん細胞が薬の投与で温和しくしているという証で、消えたわけではない。先日の金剛山の話など、これまで経験しなかった疲労感があると言うと、先生はそれはやはり男性ホルモンの減少に伴う副作用だろうとのことだった。次回は５月２日で、その後は１２週間隔での注射になる。

副作用？？？

このところの身体の状態は今まで経験したことがないものだ。ニュープリンの副作用だろうか？　ほかに考えられない。先日の金剛山での僅かな登りで経験した疲労困憊状態といい、こんなに急に身体に衰えが来るとは思えないのだが･････　木曜日に泌尿器科の予約があるので、先生に確かめてみよう。

副作用？

９日（木）に注射したリュープリン3.75 （前立腺癌の内分泌療法）の副作用か？　今朝から食欲がない。朝昼まともな食事を摂っていない。その上、これまで経験したことのないような気分になって、暫く横になっていた。いまはその気分は去ったようだ。更に、ガイドブックに挙げられていた副作用の一つである顔のほてりも少し出たようだ。昨日は特に感じなかったものばかりで、明日はどうなるのかな。少々鬱陶しい気分だ。

内分泌療法

今日から前立腺癌治療の始まりだ。先生からは注射は今回はリュープリン3.75 だが、7.5にしようかと言われたが、負荷が大きくなると、副作用も正比例するのではないかと思って、しばらくは3.75にして下さい、と頼んだ。とにかく副作用はインターフェロン療法で痛く苦しめられたので、薬の副作用には臆病である。

前立腺癌治療

公済病院泌尿器科の今朝の予約で、今後の治療法を決めた。手術及び放射線治療は高齢のため取らず、内分泌治療（ホルモン療法）で治療する。明日から一日一錠薬を摂り、来週木曜日にリュープリンを注射する。まずは月一回の注射だが、それに身体が馴れると投与量を増やして、三ヶ月に一度、更には半年に一度の注射となるようだ。

天命と余命

今朝の産経新聞に「がん１０年後の生存率５８．５％」という記事があった。生存率トップは前立腺癌で５年後生存率１００％、１０年後生存率９４．５％。先生から前立腺癌は進行が遅いとは聞いていた。治療方法として内分泌療法（ホルモン療法）を第一に考えていたが、先日かかりつけの藤平先生から、ホルモン療法を受けると筋力が低下しますよ、との話があった。別段筋力が低下して生活にどれだけ影響があるかだが、車の運転の支障があるとなると問題ではある。第四の対処法、天命と余命に賭けるというのがある。兄は母親の齢まで生きると言っているが、自分はとてもじゃないが９９歳まで生きる天命を授かっているとは思えない。あと５年～１０年？　選択が難しい。

前立腺癌

先月５日の前立腺生検後、１９日にその結果が出て癌のあることが判り、２３日骨への転移を調べる骨シンチグラフィー検査＋CT検査、今月６日MRI検査を経て、本日その結果と今後の治療をどうするかについて先生の話があった。幸い、骨への転移はなく癌組織は前立腺内部に局限されているという検査結果だった。今後の治療については、四択となるが、前立腺全摘手術は７５歳以下、放射線治療は８０歳以下、ということで、内分泌療法という投薬による治療がよいと思うが、家で相談の上どうするか次回予約日（３月２日）に返事するということになったが、初めから先生の診断通りにと考えていたので、投薬療法をお願いすることとする。