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ティク・ナット・ハン師 [読書]

『Old Path White Clouds:Walking in the Footsteps of the Buddha』を翻訳し終えて、MyBooksで製本中だが、次に何をと取り出したのが『Zen Keys』(これは既に藤田一照師の邦訳がある)と『Sayings of the Buddha』著者はティク師ではなくて、Rupert Gethinという佛教学者だが、さて目を通してみると、少々自分の掌には負えない感じだ。『Zen Keys』は禅の知識が 必要で、藤田師も曹洞宗の専門家に助言を仰いだようだ。『Sayings of the Buddha』に紹介されている経典だけの翻訳なら自分でも出来るが、それぞれの経典に付してある著者の序文に引用されている種々の著作が佛教学の造詣に欠ける自分にはとてもじゃないが手に負えない。

そこで、ハン師の『Living Buddha, Living Christ』をアマゾンからキンドル版を取り寄せたので、これの翻訳に取りかかることにした

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腎嚢胞 [健康]

先日の泌尿器科の排尿検査(初めて受けた)のあと、先生が残尿をエコーでチェックしたが、腎臓に嚢胞があるので、次回(7月5日)に改めて放射線科でエコーをとることになった。ただ、この嚢胞は50歳台の頃から、会社の定期検査でいつも指摘されていたものなので、心配はしていないが、泌尿器科では初めてなので、先生が詳しく診断することになったのだと思う。

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歩き馴染んだ小径、そして白い雲 [佛教]

昨年から翻訳を始めたティク・ナット・ハン師の『Old Path White Clouds』(副題:Walking in the Footsteps of the Buddha)の翻訳が完了して、MyBooksで三部作(上、中、下)で製本するが、取り敢えず上巻を邦題『歩き馴染んだ小径、そして白い雲』として注文した。これはお釈迦様の生涯を『大般涅槃経』をベースにして師が佛陀への想いを馳せて綴られたもの。

中巻も推敲を終えたので、来月にも製本を考えており、下巻を目下推敲中。

次の作品は『Anger』を翻訳中だが、『Present Moment Wonderful Moment:Mindfulness Verses for

Daily Living』も師の説かれる而今への気付きというテーマから考えると、魅力的な作品なのでどちらを優先するか目下考慮中というところ。

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洛陽観音霊場 [霊場巡拝]

二月から巡拝を始めた洛陽観音霊場だが、順不同で一日二、三ケ寺を巡拝して残すは六ケ寺となったが、これから暑くなるので中断して十月、十一月で満願をと考えている。これが終わると、後は近畿三十六不動尊となる。

こちらは京都市内を廻る洛陽観音霊場と大違いで、近畿六府県を尋ね歩くことになる。遠いところでは、高野山やら吉野の山中のお寺へ参らねばならないから、結構大変だ。

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読書 [趣味]

趣味といえば読書くらいしかないのに、このところ読書の意欲が衰えてきていると感じている。書店で興味ありそうな書籍を漁って買って来るが、読みさしにしているのが何冊もある。目下毎日欠かさないのが、ティク・ナット・ハン師の著作の翻訳とその製本化作業で、これへの気力もなくなったらと考えると、空恐ろしいものがある。これだけは何としても気力を保って続けなければ、と思う今日この頃の心境。

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旧長尾商事貿易部懇親会 [日常]

二年ぶりの懇親会を天満橋の大阪キャッスルホテル三階の四川料理の錦城閣貴賓室を借りて催した。

参加人数は九名と少なかったが、わいわいと愉しんだ。

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ブログ [パソコン]

昨年十二月一日が最終の記事となって間もなく四か月になろうとしている。もともとブログを書き始めて数年してからは娘やら孫たちへ近況の報告の意味合いが強くなっていたところ、Lineが登場してきて毎日近況交換しているとわざわざブログに書くまでもない状態でついつい更新を怠っていたもの。

さて、直近の話題となると、パソコンを新しく購入したことかな。ここ一年ばかり使ってきたデルのパソコンはどうにも相性が悪かった気がする。一太郎で文章を作っていてもカーソルが勝手に飛んで行って気づかずにタイプしていると、とんでもないところに文章が挿入されているといったトラブルが頻発したので、ワードに切り替えてみたが同様の現象が多発する。そんなこんなでNECのマシンに切り替えたが、やはり同じような現象が出る。考えてみると、Windows8以前にはこんな現象は起きなかったので、Windows 10に特有なものか。これは一度サポートに連絡を取ってた確かめなければと思っている。


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師走 [季節]

今日より師走に入り、今年もはや残すところあとひと月となった。

例によって語源辞典より引用。

 

師走は当て字で、語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。

師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西に馳せる月と解釈

する「師馳す(しはす)」がある。

この説は、平安末期の「色葉字類抄」に「しはす」の注として説明されている。

現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えっるが、「師馳す」説

は民間語源で、この説を元に「師走」の字があてられたと考えられる。

その他、「年が果てる月」を意味する「年果つ」が変化したとする説。

「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。

「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがある。

 

さて今月の予定は:

8日(金) 藤平医院 検査(血液、心電図、胸部X線、検尿)

11日(月) 枚方公済病院消化器科

14日(木) 枚方公済病院泌尿器科

16日(土) 北摂会 傍島さんの米寿を祝う。

31日(日) 城崎温泉へ


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干し柿 [季節]

スーパーへ買い物に行って干し柿用の渋柿が売られているのを目にして、買い込んだ。西条柿で実家で毎年祖母が剥いていたのと同じ柿だ。それから次々と違う種類の渋柿(奈良県産の江戸柿、徳島県産の愛宕柿など)を買い込んで干している。手順はウエブで調べたとおりに、剥いた柿を熱湯に10秒ほど浸した後、25度の焼酎に浸すという消毒を経てから干した。第一陣の西条柿は取り入れて、娘宅へ送っておいた。

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世界を住処として [佛教]

ティク・ナット・ハン師の著作『At Home in the World』の翻訳を8月末に終えていたのを、My Books に製本依頼していたのが今日送られてきた。そこに前書きしたものを転載する。

「これまで訳してきたティク・ナット・ハン師の著作は佛陀の教えを説かれたものであったが、今回の作は厳密な自伝ではないが、師の半生におけるエピソード集といえる内容のものだ。

原題『At Home in the World』を『世界を住処として』と訳したのは、著者が本書の中で繰り返し「True Home」という言葉で自分自身の本当の在り場所(竟の住処)を而今に身を置く己れ自身と捉えていることから、世界中どこにいても己れ自身に立ち還ればそこが「true home」だからです。終始通底しているのは相即の理、縁起の理、それに生きる上での慈愛、理解の大事なことが強く説かれている。」

3月から翻訳を始めて、毎日すこしずつ作業して半年かかった。今は同師の「Old Path White Cloud:Walking in the Footsteps of the Buddha」というお釈迦様の伝記風の著作を日々少しずつ翻訳を進めている。

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